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ニュースに出てくる相場用語
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青天井
青天井
上値
に売り注文が入らずに、延々と値段が釣りあがっていくような
相場
のこと。
もっと詳しく!
買いと売りの
青天井
―売りの損失は無限大
青天井
ということばが示す通り、商品を買うという約束をしていた人に取っては嬉しく、商品を売るという約束をしていた人にとっては損をするということになります。ここで気を付けたいのは、売るという約束をしていた人に取って、その損失はどこまでいくかわからない可能性があるということです。例えば、一週間後に100円で缶ジュースを売るという約束をしていて、缶ジュースが
急騰
していった場合です。そのとき、缶ジュースがを入手するのにかかるお金が100億円であろうが、1兆円であろうがかならず100円で売らなければいけないのです。
実際に
青天井
といわれた事例―
任天堂
、スーパーマリオブラザーズ
実際に価格が
青天井
のように伸びていった例を紹介したいと思います。一例として挙げられるのが、スーパーマリオブラザーズが発売されたあとの
任天堂
の株価の例です。80年代大ヒットしたスーパーマリオブラザーズが発売された後、
任天堂
の株価は数倍に膨れ上がりました。この時にもし
空売り
などを考えて居たらと思うと、、、