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チャートを見る時の基本用語
移動平均線
移動平均線
ある期間の平均の値段を結んだ線のこと。
例えば,1日目が110、2日目が110、3日目が130、4日目が140、5日目が140、6日目が160、7日目が110だとする。すると一日目から5日目の平均が126、2日目から6日目の平均は136である。3日目から7日目の平均は116である。これを5日
移動平均線
と呼ぶ。価格がこの線より上であるならばその日数の線中書いた人間の半分は含み益であることを指す。
もっと詳しく!
移動平均線
で値動きを見る。
移動平均線
は、値動きからその
資産
が上昇しているのか、下がっているのかを認識するためのものです。具体的には、
移動平均線
よりもその値段が上であるならば、その
資産
は上昇
トレンド
にあると考えられ、下であるならば、その
資産
は下落
トレンド
にあると考えられます。
よく使われる
移動平均線
移動平均線
は何日間でも作ることが出来ます。その中でもよくつかわれる間隔があります。日として見た場合は5日、25日、75日、 週としては13週、26週、月としては,12月、24月などが挙げられます。なぜこのような平均線が使われるかというと、投資家がどのようなスパンで投資を行っているのかが、
移動平均線
で見ることが出来るのではないかといわれているからです。例えば、5日であれば土日を除いた一週間の投資家たちの行動を見ることが出来ると考えられます。こうしたことで、区切りがいい間隔達の
移動平均線
が使われているといわれています。
結局
移動平均線
は何日がいい?
何日間でも作ることが出来る
移動平均線
は逆に何を参考にするべきなのかという迷いが生じることがあります。この答えに関しては、投資家自身が考えていくしかありません。よく使われる平均線を意識つつ、自身で使いやすい平均線を考えることがおすすめです。
かんたんに言うと…
値動きを見るために、ある期間の平均の値段を結んだ線のこと!